2011-02-20から1日間の記事一覧

桃山晴衣の音の足跡(6) 語りと現代文学

74年から75年にかけ、三回にわたって催した「古典と継承」で、桃山晴衣は多様な試みをしている。第一回はゲストに平曲の井野川幸次検校を招き、三味線で地唄「高雄山」を演奏していただき、自らの演奏で三味線復元曲、江戸小唄、そして新たに作詞・作曲した…