2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二冊の本

バービカン劇場、そしてわが宿泊施設のある地域は土、日になると平日とはうって変わって静まり返るオフィス街。公演休みの日曜、ロンドンにくればかならず出かけるチャイナタウン界隈を散策。中華街で昼食をと思っていたら、通りという通りは人また人の大混…

11&12 劇評

ロンドン/バービカン・シアター「11&12」公演 三日間のプレビューを経て、いよいよ本公演が始まり、イギリスの各紙に劇評が掲載されだした。まず一番手は大手新聞「ガーディアン」が、五つ星,最高の評を記した。 ●ブルックの最高作品。●ある者は、単純なこ…

演劇はイキモノ

ロンドンに来て「11&12」は10日間以上のリハーサルを重ね、2月5日にプレビューを迎えた。1200人は収容できるこの大劇場でリハを開始したとき、まずアコースティックに悩まされた。もちろんロンドンが誇る劇場、音響に関しても綿密に計算して設計されているだ…

I am yusuf and This is my brother at Young Vic

リハーサルが大詰めを迎えている。演劇空間として最高の理想空間であるブッフ・ドュ・ノールからバービカン・シアターの未知の空間に移動して、役者たちの演技や台詞、そして音が一つの生命体となって動き出すよう様々な試みが繰り返されている。 長いリハの…

大英博物館と縄文

ロンドンに来て初めての休暇。「11&12」のフランス語ヴァージョンともいえる「ティエルノ・ボカール」をイギリスで上演したのが2005年、この時はロンドンではなくロイヤル・シェイクスピア劇場の拠点ストラットフォード近くのワーウィックの劇場で公演したた…