2011-05-27から1日間の記事一覧

桃山晴衣の音の足跡(19)1960年代から70年代の日本音楽迷走期

「晴衣さんを見ているとパリのシャンソンと江戸の小唄の似ているところがわかるような気がする。もっともシャンソンは叙事的なものが多く小唄は情緒的だが・・・。どこの国でも同じようだが、唄はふたつの大きな流れを持っている。文学としての歌詞による区…